潜入!ペットホテル!
狭い家に人間7人+3ワンなんてムリ!と母ちゃんに押し切られてしまったのです。
そんなわけでここしばらくは、ペットホテル探しに奔走していたのだけど、その中でひとつだけ「見学にいらして下さい」と言ってくれたホテルがあったので行って来ました。
が、しかし!

どこだここ…。
そういえば電話で店員さんに、何度も「道は分かりますか」と確認されたっけ…。
本当にこの先にペットホテルなど存在しているだろうかと、不安でいっぱいになった頃、ようやく目的のペットホテル「さくらくらぶ」に到着。良かった…遭難するかと思った…。
早速スタッフの方に中を見せてもらうと

広っ!ちょうど木の剪定中でモサモサしてるけど広っ!
このドッグランエリアに入ったら、わんこはリード無しで自由に遊んで良いんですって。
朝夕2回の散歩時間に、スタッフの方と一緒にここで遊ぶんですって。すげーな!
次に行ったのはホテルエリア。

そうだユウちゃん。偉そうな態度が気になるけど、泊まるかもしれないんだ。しっかり案内してもらいなさい。
ここは「ホテルタイプ」と「ペンションタイプ」があって電話の時点ではお値段手頃なホテルタイプを希望したけど実際はどんなもんかしら?

ってこれまた広っ!
この広さでよくあるペットショップのショーウィンドウのようなホテルと変わらないお値段ですよ。
しかも3兄妹は同室だから寂しくもないね。
鼻息荒く「ここにします!」とスタッフの方に伝えたけども念のためペンションタイプも見せてもらうことに。
ペンションって大げさな名前だよねーと思いつつ、その場に向かうと…

一戸建てーーー!しかも庭付き!

専用出入り口から24時間いつでもお庭に出られるんですって…。

間違いなく我が家より快適ですよ…。
でもすごいのは施設だけじゃありません。
昨日お会いしたあんずちゃんのママに聞いたんだけど、なんでもここのオーナーさん、色んな事情で捨てられた犬を引き取り、ホテル施設とは別のエリアで面倒を見ていらっしゃるんだとか。
だからスタッフの方たちも、とってもわんこに優しい!

あえて最も困難な体勢で水を飲もうとしたユウマを助けてくれたり(笑)

暑さのあまり、水場に飛び込んだレイジを

洗ってくれたり。

拭いてくれたり。

自然がいっぱいの環境と、優しいスタッフの方たちに囲まれて、3兄妹もすっかりご機嫌。
ここなら安心して3兄妹を預けられそうです。
問題はお部屋のタイプだ。一応「ホテルタイプ」でお願いしたんだけど

かしこまりました!!
そんなわけで、昨日のドッグカフェでモモのテンションが低かった理由は
ここではしゃぎすぎたからでした(笑)
対照的な2組

去年の秋に、香川県の大規模なワンコの集会「ドッグサミット」で知り合った皆とドッグカフェに行って来ました。

もちろん我が家からは営業担当のモモさんが参加。
なんと今回は「モモちゃん」が3匹もいるというモモ祭りです。
しかもたまたまドッグカフェにいたゴールデンの女の子も「モモちゃん」だったため、「モモー」と呼ぶと色んなモモちゃんがワラワラ集まってきますよ(笑)

こちらはダルメシアンのモモちゃん一家。
大きさも犬種も全く違う3匹なのに、とっても仲良しじゃありませんか〜。なんて羨ましい…。
せっかくだからモモも仲間に入れてもらいなさい。

ってテンション低っ!
そう、モモさんはここに来る前に兄ちゃんたちとお出掛けしていたため(詳細は明日)早くもやる気がないのです(汗)
しかしそんなモモさん以上に、ブッチギリでテンションが低かったのが

柴のモモちゃん(生後7ヶ月)
恐らくこんなに沢山の人や犬を見たのは犬生初めての体験だったかもしれないモモちゃんは、気の毒になるほど終始緊張しっぱなし。
「キャーこんな所に犬がいるわ!」と逃げた先には、また犬がいて、もうどうしていいのか分からない様子です。
同じ柴仲間のあずたんもちょっと心配そうに近寄って行きました。

そして軽く拒否られたあずたん。

うんうん、あずたん悲しかったね、悔しかったね。
でもね、モモちゃんが本気でドン引きしているから止めなさい。
さもないとかおりねえさんに

吊るされますよ…。
※実際は軽く引いてるだけです。ご心配なく〜
そんな感じで色々と大変そうだった柴組とは対照的に、心の底からカフェを楽しんでいたのが

イタグレ組。
イタリアン・グレーハウンドという犬種はそのクールな外見同様、中身もクールなのでは?と思っていたわたしの間違った認識を改めさせてくれたあんずちゃんとはるきちゃんです。

すんごい元気。
どんなに大きな子でも躊躇う事なく遊びに誘うはるきちゃん。

すんごいフレンドリー。
「ご飯食べた?」と聞くと「食べてません!(嘘)」と体を震わせてまで訴える演技派あんずちゃん。
かわぇえええ…。
コッソリ連れ帰ってしまおうかしら…と黒い事を考えたのは言うまでもありません。
良くなってます

誌面は↓こんな感じ。

犬ブログなのに何故かシェーが誌面デビューしております(笑)
さてさて、昨日のエントリーで「モモが音の鳴るおもちゃで喜んで遊ぶ」と書いたところ、「ちゃんと音が聞き取れてるんだね」というコメントを頂きました(アンさんありがとう〜)
そうそう、モモさんは難聴なんでした。

あまりに元気なもんで、時々コロリと忘れてしまったり(笑)
以前にもお伝えしましたが、嬉しい事にモモの音に対する反応は良くなってきています。
どのくらい良くなっているかというと、このくらい。
最初のボソボソ声は聞こえてませんが、最後のちょっぴり大きな声はちゃんと聞こえてるんですよー(喜)
しかもちゃんと聞き取れた時は、「呼ばれて嬉しい〜♪」とばかりに駆け寄ってきてくれます。んむかわゆい!
残念ながら雑音の多い場所では、音の出所を特定できないのか、さっぱり反応がなくなってしまうけど静かな場所ならさほど大きな声じゃなくても大丈夫。
どんな音にも無反応だった昔を思うと大進歩なのです。
コメントを下さったアンさんの息子さんも、昔は難聴だったけれど成長とともに回復し、今ではすっかり良くなられたんだとか。
それを知り、ますます嬉しくなったわたし。とても勇気付けられました。アンさんありがとう〜。
ちなみにバッチシ聞こえているはずのユウマさんの反応はこんな感じ。
ムカツク(笑)
モモのためなら

新しいおもちゃ(ミシェルとポール)がすっかり気に入った我が家の末っ子モモさんです。
噛むと音が鳴るのが楽しくて仕方ないらしく、暇さえあればピーピーやってます。

で、その音が気になって仕方ないのが、長男レイジさん。
彼は音の鳴るおもちゃが大好きなのです。
でも今回はちょっと様子が変。
遊びたくてたまらないオーラを全身から発しながらも、動かずじーっとしてるのです。
レイちゃん、なんで遊ばないの?

くー!泣かせるじゃないかレイジさん。

楽しく遊んでるモモの邪魔はしちゃいけないと思ってるんでしょうか。音の鳴らないおもちゃで我慢してます。
レイちゃん、いつの間にか妹思いの良いお兄ちゃんになって(涙)
モモはこんなに優しいお兄ちゃんがいて幸せだね。だから、おもちゃは仲良く分け合いなさい。

そうそう、兄ちゃんにね、ちゃんと「どうぞ」ってするんだよ。

あら、ミシェルまで貸してあげるの?えらいねえ〜。

おい。
誰が見せびらかせと言いましたか。
ちゃんと兄ちゃんにどうぞってするんだよ。
「羨ましい」って言ったら貸してくれるのかい?

ですよね…。モモさんてそういうシトですよね…。
女心と…

ありし日のモモさん。
mocoさんから頂いたおもちゃ(シェー)がそれはもう大好きで、どこへ行くにも肌身離さず持ち歩いていました。
そんなモモの様子を知ったmocoさんが、なんと先日シェーの仲間をプレゼントしてくれたのです。ありがとう!

しかも名前付き!
モモちゃんやったね!どの子で遊ぶ?
といってもモモの一番のお気に入りはシェーだもんな。
シェーと一緒にいる間は、他のおもちゃには目もくれないもんな。
そういえばちわわのぷくちゃんもお気に入りのピカソ(ぬいぐるみ)をそれはそれは大切にしてたわ。
やっぱりいつも一緒にいると、愛が芽生えるんだよねー。

モモさん……。

確かにお腹を押すとピーって言うけどさ、シェーもかつては鳴いてたんだよ。
そしてそのシェーから声を奪ったのは、紛れもなくモモなんだ。それなのに

切ないな…。
学習しない男


そう思うだろ?でもな

まさか本気で鳴くと思わず、動揺を隠せないユウマさん。


そう思うだろ?でもな

まさか本気で鳴くと思わず、鼻水出すほど動揺しているユウマさん。
2回目の方がより激しくビックリしてしまう珍しいお方です。
ユウちゃん、あんた「学習」って言葉を知らないのか…。
暑さのせいじゃありません

我が家の標準サイズヨーキー・ユウマさんと、規格外サイズ・レイジさん。
どっちが前にいるのか一瞬分からなくなる2匹です。
ずっとレイジさんは巨体だと思ってましたが、最近、いくらでかいっつったって、やっぱヨーキーなんだなと思うようになりまして。
と言いますのも

最近モモさんが成長してます。
セール品だー!と喜んで買いあさったワンピなんて着せようものならもうムチムチ。
決して肥満ではないのだけど、体格がずいぶんガッシリしてきて、今やレイジさんと変わらぬサイズ。
レイジさんと変わらぬサイズ。
ん?
てことは…

モモの服、着せたい放題だ!←どこかで間違った飼い主
ユウマやモモなら平気なのに、どういうわけだか服を着たレイジさんは、わたしのツボを刺激するのです。

レレレレイジさんはぁはぁ…(落ち着け)
調子に乗ってさらにこんな事まで。

レイ子さん再び。
いいねーレイ子さん!可愛いねー!
嫌がるのかな?と思いきや、案外まんざらでもなさそうなレイ子さん。

興奮した時のみ見せる喜びの舞を披露してくれましたよ。大はしゃぎだなレイちゃん!
でも少し冷静になって周りを見てください。

弟が不安げです。

ユウちゃん、別に兄ちゃん病気じゃないぞ。

レイちゃん、可愛くなったよね?モモちゃん。


に、兄ちゃん別に病気じゃないぞ!
飼い主は必死です

今日はお仕事の合間をぬって、MOCOさん&MOCO兄さんとモカちゃんがモモに会いに来てくれましたよ。
いやー!相変わらず可愛いねモカちゃん!

相変わらずと言えば

2匹の微妙な距離感も相変わらずでして。
もう何度か顔を合わせているんだし、そろそろ仲良くなりたまえよ。
てなわけでドッグカフェに併設されているプチドッグランへ。
さ、モカちゃん、モモちゃん、ここで親睦を深めるのです。

ささ、親睦を。

おい。
お互い自由きままにドッグランを楽しむモカちゃんとモモ、なかなか距離は縮まりません。
ならば仕方がない。一見、仲良し風写真でも撮っておくか…とヤラセという名の写真撮影会へ。

いやーん仲良しっぽーい!(アホか)
しかしですね、この写真1枚を撮るのにも様々な苦労がありました。

再度にわたるMOCO兄さんの立ち位置チェック。
カメラを構えるわたしの奥義・超高速連写。
同じくカメラを構えるMOCOさんの奥義・超乱れ打ち。
ちっともカメラに視線をくれない2匹だけど、数打ちゃ当たるぜオラオラオラオラと互いの奥義を炸裂させるわたしとMOCOさん。
そうしてまともに撮れていたのが上の写真です(ここだけで50枚以上撮ったわ…)

撮影後、「凄まじい連写だった…」と驚愕の声をあげていたMOCO兄さん。

モモ走ります!はいつもこうして作られています。
モデル魂

浴衣姿で暑中お見舞い申し上げる我が家の末っ子モモさんと

半被姿の長男レイジさんです。夏らしく浴衣と半被で皆様にささやかな涼をお届けしようかと。
しかしですね、そんな飼い主の気持ちなど知る由もなく、撮影にはとことん非協力的な態度のレイジさんとモモさん。
そんなお二方のために、本日は先生をお招きしました。
モデルとしての心構えをみっちり叩き込んでいただきましょう。
それでは先生お願いします。

いつでもどこでもカメラ目線。モデルの心は俺に聞け。ユウマ先生です。
先生、可愛く写真に写るための秘訣とはズバリ何でしょう?

うんうん、基本ですね。

ほう、アピール力とはこれいかに!?


なるほど!群の中で個を引き立たせるためには、他者を押し退けてでも!という強い信念が必要なのですね!
さすがモデル界、噂に違わぬ厳しき世界です。
それじゃあレイちゃん、モモちゃん、先生の教えを早速実践するのですよ。

先生が「ムン!」てしたら「ムン!」ですって。
ではいきますよー。スリー!ツー!ワーン!

先生、レイジ君さぼってます!
1日の始まり
レイジさん、朝ですよ。

飼い主よりも寝ぼすけです。

そうだなユウちゃん。朝、目覚めてからもしばらく布団の中でうだうだと過ごすあの時間。
ただ横になっているだけなのに、物凄く幸せな気持ちになれるよな。
朝―。それは我が家の末っ子モモさんが、最も力強く過ごすとき。

おや、モモちゃんお目覚めですか。

お?

は?

挨拶かよ!

激しい挨拶ですこと…。
きっとモモの中では、おやすみの時間は兄ちゃんたちとしばしのお別れの時間。
おはようの時間は、兄ちゃんたちに再び会えた喜びの時間。
毎朝毎朝、目覚めると傍に大好きな兄ちゃんたちが居る幸せを全身で表現するモモさんです。
ええ話や(自分で言うのか)
そうしてひとしきり(一方的に)兄との再会を喜び、満足したら

とっとと寝ますがね…。

兄たちがクタクタになった頃、長い一日が始まります。
悲しい事実

ご機嫌な我が家の次男ユウマさんです。
彼について、実は以前から薄々と気付いてはいたんだけど、その悲しい事実を受け止めきれず目を背けていた事がありまして。
とても言いにくいのですが、本日は思い切って公表してしまおうと思います。
ユウちゃん、心して聞いてくれ。
実は君、薄いんだ。

毛が…。
「動く宝石」とも呼ばれる程、光り輝くシルキーコートが魅力であるヨークシャテリアにおいて致命的ともいえるこの「薄毛」。
先日トリミングで毛を短くカットしてからというもの、そのスケスケ地肌が気になって気になって…。

おうおうレイちゃん、可哀想な弟を慰めてやっておくれ。

ってアデ○ンスかよ!

ああ、ユウちゃんそんなに落ち込まなくても!
ちょっと視点を変えればさ、これからの季節そのシルキーコートならぬシースルーコートはむしろ快適なのかもしれないよ。
ほら、去年あたりからクールビズももてはやされてるし!

モモちゃん兄ちゃんのクールビズ、かっこいいよな!

よしなさい。
2つの顔を持つ女

芸術(耳毛)は爆発だ!
早いもので、もう1歳と4ヶ月になる我が家の末っ子モモさん。
仲の悪い兄ちゃんに囲まれて暮らすうち、ずいぶんずる賢くなってきました。
中でもそれが顕著に現れるのが、兄ちゃんたちと遊ぶ時。
長男レイジと次男ユウマでは、接する態度がそれはもう違います。

今日もモモがお気に入りのおもちゃ(シェー)で遊んでいると

次男ユウマさんが興味津々近寄ってきました。
時々、妹のおもちゃが無性に羨ましくなるユウマさん。
しかも羨ましくなったら最後、貰えるまでぶつぶつと呪いの言葉を吐き続けるので非常にやっかいなのです。

しょうがないな。じゃちょっとだけ貸してもらうかい。

でもねモモさん、そんなことは絶対に許さないのです。まったく心の狭い子だ。
と、ここでわたくしある事に気がつきました。
そういえば長男レイジからは、譲ってもらう事はあっても、強引におもちゃを奪う姿は見たことないような?

そこでレイジさんにおもちゃを渡してみました。
さ、モモさんどうする!?やっぱ強引に奪い取るかい?

そうですか。丁寧にお伺いをたてますか。

しかもよわっ!
悪さをしたらガツンと怒るレイジと、怒らないユウマの性格の差を見抜いてるのでしょう。
ユウちゃんあなた、レイジに対しては不必要な時まで怒るくせに、何故モモには何も言わないの。
そんなんだから妹になめられるのです。ここは一つ兄の威厳を見せ付けておやりなさい。

そうだそうだー!ガツンと言ったれー!

ユウちゃん……。
可愛いところもあるんです!
弟たちのキャラが濃すぎるせいなのか、はたまた本人が大人しいせいなのか、普段はあまり目立たない男レイジさん。

そうだよな。関係ないけど、その後ろ足は一体どういう事ですか。
目立たないばかりかカメラを向けると大抵ヘン顔で写るので、ブサイクキャラが定着してきた気さえします。
これではいかん!
レイジさんだって案外可愛いところがあるんだぞ!とここらでアピールしておかねば(突然の使命感)
実はレイジさんは、こんな顔して(おい)甘えん坊なのですよ。

ほらこの通り!
最近は常にわたしにベッタリなモモに遠慮する事も多いけど、隙さえあればぴとりと擦り寄ってくる可愛らしさ!

弟ユウマさんは、たとえ寄り添ってきても態度は「一緒に寝ていい?」ではなく「一緒に寝てやる」だもんな。
一番小さくて弱々しいのに何を根拠にか、とんでもなく偉そうだもんな。
それに比べてレイジさんのこの謙虚な態度といったらもう!
と、ここでわたしの萌えスイッチON。
※萌えスイッチ=可愛い仕草を見た時などに入るスイッチ。突如テンションMAXになり我を忘れます
よし!レイちゃん!これを、これを着てみなよ!
きききききっと君に似合うと思うんだ!←すでにヤバイ飼い主

あっ。←我に返る飼い主

すぐさま脱げ。
恋心!?

いきなりすごい姿勢でくつろぐ我が家の次男ユウマさんです。
最近、いかに彼がついてないかをお伝えするブログになっているような気がする今日この頃、もういっそブログタイトルを「ユウマ凹みます!」に変えてしまおうかしら…。
昨日は、妹モモに踏んで踏んで踏まれまくったユウマですが、実はね

この子たち最近けっこう仲良しでして。

今日はユウマさん、モモのプロレスごっこに付き合ってます。
うう、犬嫌いで人嫌いだったユウマのこんな姿が見られる日が来るなんてねえ…。

部屋の隅っこで震えていた3年前のユウマからは想像もつかなかったよ。
いつも純粋に兄を慕ってくれるモモの気持ちが、ユウマの心を少しずつ溶かしてくれたんだねえ(涙)
と、わたしが感慨に耽っている間に

ユウマさんの愛、暴走。
時々、妹への愛情が間違った方向に突っ走ってしまう兄ユウマさんです。
ユウちゃん…モモはもう避妊手術済みの立派なオカマちゃんなんだよ…。
それ以前に体格差がありすぎて、てんでお話にならないんだよ…。

そしてそっちは顔なんだ…。

ほら見ろ、怒られたじゃないか…。
夜の散歩に出かけた時にも突然、愛が暴走したらしいユウマさん。
モモを追いかけるのに必死になりすぎた結果、田んぼに転がり落ちてしまったそうな(母ちゃん談)

ユウちゃんそれは自業自得なんだ。
凹みマン
本日わたしが仕事から帰宅してみると(連休って何さ)

あら!やけにまったりしてるじゃないの〜!
どうやら、平穏無事に過ごせたようです。

今日という今日はモモにカラーを噛み切られたり、怒られたり、バランスボールに踏み潰されたり、物置に閉じ込められたりしなかったんだね。良かったなユウちゃん!

えっ…レイちゃん、どうしてそんな不吉なことを?
ユウマはホレこの通り、とてものんびりお寝んねしてるじゃないか。

あわわわわ
ちょっとモモちゃん!どうしてあなた兄をギューギュー踏んづけますか。
でもこれって、モモなりの愛情表現なんだよね。かなり曲がった愛だわ…。
わたしも毎朝これで起こされるんですよユウちゃん……。

そうそう、そういう事なんです。

だよな……。
何とか抜け出そうとジタジタするものの、モモにガッチリホールドされ身動き取れないユウマさん。

とうとうグッタリしてしまいました。
するとモモさん「動かないヤツはつまらないでち!」とあっさりユウマから離れていくじゃありませんか。なんていい性格なんだ…。

そうねモモちゃん、兄ちゃんといっぱい遊べて楽しかったね。
でも、今一度ユウマの顔をよーく見ろ。

老けてるじゃないか……。
Yの悲劇
おかげで我が家の3兄妹も最近はグテングテンでして

さすがのモモもこの有様です。
少しでも涼しい場所をと、廊下で倒れている姿をよく目にするようになりました。
そんな中、ひとり涼しい顔をしているのが

ユウマさん。
物置の中は涼しいそうです。
良い場所見つけちゃったもんねー!と暑さに悶えるレイジとモモをせせら笑っていたユウマですが

この時、彼はまだ知らなかったのです。
この後どんな不幸が彼を待ち受けているのかを…。
不幸の始まりは本日午後―。
外出しようとした母ちゃんが「あらやだ物置開けっぱなし!」と物置(ユウマ入り)の扉をピシリと閉め(あっ…)
そのまま外出(ああっ!)
数時間後、仕事から帰宅したわたしが物置から聞こえる音を不審に思い扉を開けると

中からユウマがヘロヘロ出てくるじゃありませんか!
ぎゃー!ユウちゃん!!
幸い物置の中は涼しく、ユウマはピンピンしてましたが、かなり凹んでいる様子(そりゃそうだ)
そんな彼を襲った次なる不幸は

レイジとモモによる身体チェック。

あの…レイちゃん、モモちゃん…。ユウマさん軽く凹んでるからもうその辺で…ね?

ユウマだって閉じ込められると知ってれば、あんなに得意気な顔はしなかったはずだしさ…。

レイちゃん…。

ハハ( ̄▽ ̄; レイさんったら結構意地悪だわ…。
教訓 : 閉める前 確認しよう 物置の中
当たった〜!

以前、応募していた懸賞が当たったようで本日我が家にバランスボールが届きました。イエー!

早速膨らませて

乗っかってみます。うひょひょ楽しいなこれ。
でもただ乗っかってるだけじゃダイエット効果は薄い気がする。
どうすれば効率良く運動できるのであろうかと、しばし説明書を読み耽っていると

母さんっ!!
バランスボールを超エンジョイしている母ちゃんの姿がそこに…。
わたしは箱にある写真のように「座ってみる」事しか思い浮かばなかったのに、本能の赴くまま説明書も読まずしてバランスボールと戯れるとは母ちゃん恐るべし。
しかしその後、あまりの暴挙に驚いた父ちゃんに
「(テーブルの角に)頭ぶつけて死ぬぞ!」と止められ、ようやくその動きを停止した母ちゃん。やれやれ…。
じゃ、再びわたしが運動をば…とボールに手をかけたその時

「曲者はこの兄が退治しますっ!」と常に正義感に燃える熱き男レイジさんが、見るからに怪しいバランスボールに戦いを挑んできました。
レイジさん、体当たりしたり噛み付いたりと様々な攻撃を仕掛けますが、なんせ相手はバランスボール。
ポヨポヨと跳ねるばかりで、まるでダメージはありません。
だからレイちゃん、もうその辺でやめとけよ。
あまり追い詰めると、壁に当たって跳ね返ってきたバランスボールにぶち当たって

「はぶっ!」ってなるんだ…。
一方、意外な反応を見せたのはモモさん。

見慣れぬ物体が恐ろしくて仕方ないようで、ガウガウ言いながら部屋の中を逃げ惑います。
最後はもうここしか逃げ場所はないっ!とソファーの背もたれに勢い良く駆け上がりました。

するとこれまたビックリな事に、ユウマがモモを心配して近付いて行くではありませんか。
うう、ユウちゃんあんた良いとこあるじゃーん!と感動したのも束の間
テンパリすぎてボールとユウマの区別もつかなくなったモモに「今、背後にまわるヤツはもれなく殺す」と一喝され

スゴスゴと退散。

そしてその悔しさを、実はまだ戦っていたレイジにぶつけ始めました。
ユウちゃん、それは怒る相手を間違いすぎなので一刻も早くやめなさい。
さもないと跳ね返ってきたバランスボールに踏み潰されて

「ふぎゃっ!」ってなるんだ…。
明日からは自分の部屋でやる事にします…。
ニューカラー
そうか…実はみんなUNKOのことが…。
と、それはさておき
昨日モモに噛み切られたユウマのカラーを新調しました。

目立たぬよう保護色です。
意外なことに、おニューのカラーをつけてあげると、ちょっとはしゃいだユウマさん。
喜ぶとは思ってもみなかったので、何だか後ろめたい気持ちになってしまいましたよ。
だって、ユウちゃんそれ

500円なんだ…。

そうとは知らず、ひとしきりはしゃぐ不憫なユウマさん。

いやいやレイちゃん、ユウマは別にヘンなものを拾い食ったわけじゃございませんよ。
言動がおかしいのはいつもの事じゃないか(暴言)
またモモに噛み切られたら悲しいからとケチっちゃったけど、こんなに喜ぶならもう少し良いモノを買ってあげてもよかったね。1000円くらいのね。(それでも1000円かよ)
次はもっと良いカラーを買ってあげるよユウちゃん。
だからとりあえず今は、

力の限り逃げろ。
我慢の限界
とりあえずわたしが視界に入ってさえいれば安心するらしく、好き勝手して遊んでますが、姿が見えなくなった途端、とっても不安になるようで。
わたしの入浴中などは、兄ちゃんたちと遊ぶことも忘れて扉の前でじーっと待ちます。

まっ!かわゆい!
そういえばわたしもその昔、THE BOOMのライヴに行った時、わたし以上に熱烈BOOMファンの友人に「出待ちすっぞ!」と誘われて、会場の裏口で待ってみた事があったっけ(若かったな…)
結局、誰が乗ってるのか良く分からない車が通り過ぎたのを見送っただけで、イマイチ意義を見出せず2度とやらねーと思ったものだよ。
と、話がずれたわ。
毎日毎日、風呂場の前でわたしが出てくるのをひたすら待つモモさんですが、そういつまでも大人しく待っていてはくれません。
30分も経過すると「まだ出てこねーのか!」とイライラしはじめ、扉をガンガン殴るんですが、そんなモモを無視して、今日はわたくしちょいと長湯をしてしまいました。
そしたらモモさん、我慢できなかったんですって。
扉一枚隔てた向こうには間違いなくわたしがいるのに、会えないこの状況が耐え難かったんですって。
腹立ちまぎれに出入り口に
UNKO爆弾投下しやがった…
そしてUNKO爆弾、風呂から出てきたわたしの足にジャストミート。
おまけに「ふぎゃー!」と叫んだわたしの声に「どうした!どうした!」と駆けつけたレイジさんにも

ジャストミート。
マミーったらやっと出て来たんでちねー!と喜び勇んでやって来たモモさんにも

ジャストミート。フハハ!バカめ!
かくして「踏んでもうたー!(レ)」「遊んでー!(モ)」「動くな!誰ひとり動くな!(私)」と一時騒然となった我が家。

まったくな……。

強い男になれますように
「すぐに完売するだろうし、どうせ取れんだろう」と軽い気持ちでチケットを申し込んだら取れちゃいました。
なわけで母ちゃんに9月にマドンナのライヴ観に大阪行って来まーす!と伝えたところ
「何でや!?」
と何故かすごい剣幕の母ちゃん。
何でって…。
マドンナを観に…と再度説明すると
「そんなん行ったってな!どうせ点くらいにしか見えんのや!」
とさらに激しく怒り出す母ちゃん。
えええ…なんでこの人怒ってんの…。
最初は訳が分からなかったけど、話を聞いているうちになんとなく分かってきました。
どうやら母ちゃんの頭の中では
夜遅くに+大阪まで+ライヴを観に行く=不良
という図式が出来上がっているようです。
三十路つかまえて不良て。
と、そんな話はさておいて。

あら、ユウちゃんどうしたの?そんな切ないお顔して。
それになんだか首元が寂しくなったような?

ってああああ!ユウマのカラーが噛み切られてる!一体誰がこんな事を!

うん…まあそうだろうな…。知ってて聞いたんだけどさ…。

最近、よくこんな兄妹の姿を目撃しておったのですよ。
ユウマは迷惑そうな顔をしながらも、モモが離れていくと自ら近寄って行ったりしてたので、なんだ案外楽しんでんじゃんと、仲睦まじく遊んでいるじゃないかと、目を細めて見守っていたのですが…。
仲良く遊んでいるように見せかけて、実は兄のカラーをちみちみちみちみ齧っていたとは、何て極悪非道な妹なんだ!
しかも、モモによるユウマのカラー噛み切り事件は今に始まった事じゃありません。これまで一体何本のカラーが犠牲になった事か…。
モモちゃんあなた、レイジには絶対そんな事しないじゃないか、何故ユウマばかりを狙うんだい。

いや、ユウマだって兄ちゃんだぞ一応…。

うん、ズバリ理由はそれですね。
ユウマには気の毒だけど、その気持ちは何となく分かるわ。
だって、うちの家族は誰一人、母ちゃんに逆らわないもんな…。

ああ、ユウちゃん、そんな非難がましい目で見ないでおくれよ。
しょうがないじゃん、母ちゃんには恐ろしくて逆らえないんだよ。一つ言うと100くらい返ってくるんだよ。凄まじいマシンガントークなんだよ。
それと同じようにユウマもモモを一発しばいたら、20発くらいしばき返されるでしょ?凄まじいマシンガンパンチなんだよ。
あ、そうだ!ユウマもモモがビビるくらい強く見せればいいんだよ。
野生動物は捕食者から身を守るために、膨らんだり(河豚)、針を出したり(はりねずみ)するっていうじゃん。
それと同じ原理でさ、ここをこうして…

ほ、ほら!ちょっと強そうに見えるような気がしますよ。
プチゴルゴ13みたいだなユウちゃん!
…マジでごめんなさい…。
飼い主に似る!?
主語・述語がゴッソリ抜け落ちているので、聞いている方はかなりの混乱をきたします。
今朝も
「○○(甥っ子の名)と同じ年の子を連れて来とったんやけどな!○○とはぜんぜん違うな!大人しいわ!」
といきなり語り始めた母ちゃん。ちょっと待ておい!
誰がどこに甥っ子と同い年の子を連れて来たのか、まずそこから説明してくれないと。
母ちゃん「石川さんが。」
誰………。
既に混乱しているわたしをそっちのけで
でな!その子が○○とはぜんぜん性格が違っててな!
と強引に話を続ける母ちゃんを制止し「どこに連れてきたの?」と聞くと
「会社の食事会やんか!」←初耳
と半ギレする母ちゃん。知らんがな!
唐突に訳の分からない話を聞かされ、混乱させられた挙句キレられるとはなんと理不尽な…。
犬は飼い主に似ると言いますが、恐らくそんな母ちゃんに似たと思われるのが

モモさん。
最近わたしがあまりかまってやれないので退屈なんでしょう。

勝手にユウマを遊び相手に任命しました。
その態度は「遊んでください」ではなく、「遊んであげます」です。かなり上からモノを言います。
後はユウマの腰がひけてようが、逃げられようがおかまいなしに

突進あるのみ!かなり一方通行です。

そしてこちらは、父ちゃんに似たであろうレイジさん。
暇さえあればゴロゴロして過ごします。
夜中にテレビをつけっぱなしで寝ている父ちゃんにそっくりじゃないか。
テレビを消すと、突然起きて「見てるのに!」と文句を言うんだよな。明らかに寝てたのに!
そして再びテレビをつけると、スヤスヤと安らかに眠り始めるくせに!
同じくレイジさんもカメラに気付くと、一瞬

という顔をしますが、しばらく経つと

ま、いっかと再びゴロゴロ。
仕事を山ほど抱えている今のわたしに、その姿は眩しすぎるぜ!レイジさん!

んで、こっちは鏡に向かって超笑顔のユウマさん。なにしてんだアンタ……。

なに言ってんだアンタ……。
しばらく鏡を見つめてニコニコしている姿が面白く、後ろからバシバシ写真を撮っていると

気付かれました。

え、何で怒ってんの!?まさか照れ隠し?照れ隠し怒りなの!?
それは一体、誰に似たの!?
唐突ですが

モモさんのご機嫌取りです。
現在、散歩は忙しいわたしに代わって父ちゃんと母ちゃんが連れて行ってくれてるんだけど、
モモさんね、それじゃあ足らんと。
「マミーが遊んでくれなきゃヤでち!」
と、そのようなわがままを申しましてですね
要求が通らないと決まって夜中や明け方にゴソゴソと起きだしてユウマをイジメ始めるんですな。

ユウマとモモはわたしと同じ部屋で寝ているため、当然わたしも「ガスゴスガスッ」という物音と
ユウマの悲痛な「アウッ!」「ハウ…」という声で目が覚めてしまうわけなのです。
ちなみにモモさん、毎朝わたしの顔にお股を乗っけて「朝でちよ!」と起こしてくれますが(ヤメレ…)
これでも起きない時は、ユウマをイジメます。その姿はまるで
「起きないなら、にいたんがどうなっても知らないでちぜ。フヘヘヘ。」
と言ってるようではありませんか。なんて悪どいんだ!
そこでわたしの安眠とユウマの身を守るため、今日は思いきりモモと遊ぶと決めました。
疲れて朝まで眠るがいい。

さ!遊ぶぜ!モモちゃん!
ヌハハハハ!このムツゴロウさんばりの「ヨ〜シヨシヨシ!」攻撃に耐えられるかな?

と、こんな事をしているうちに、だんだん興奮しはじめ(主にわたしが)、そしてそれに伴い
モモちゃん → もっちゃん → もーさん → もーすん → もっすん
と、どんどこ不本意な名で呼ばれ始めたもっすん。

キレました。
もっとモモにとって楽しい遊びをしてくれだそうです。ワガママなヤツだな…。

ヨシヨシの手を止めると、早くも「何して遊ぶの?」とワクワク顔のモモ。

一生懸命わたしの後を追いかけてくるんですが、最近とっても暑いでしょ。
楽しい時は暑さも忘れて遊ぶモモですが、ふいに「実は暑かった」と気付くんですかね。

モモさんったら、本当に唐突に

停止します。
「遊んで!遊んで!遊パタリ(倒れた)」
こんな感じで突然パタリと倒れ込むので見てるこっちがドビックリ。
あ、でも発作とかじゃないんですよ。ただ休んでるだけのようです。
とても心臓に悪いので、そんな休み方は是非とも止めなさい。
へんしーん
可愛くなった姿を見ると、なんだか元気がでるのよねー。
そんなわけで先日のレイジとユウマのトリミングの際に、トリマーさんがカラーに付けてくれたリボンをモモにつけてみました。
前から密かにやってみたいと思ってたのです。

うひょー!可愛いぞモモー!
まるでミニーマウスのようだわっ!(アホ)

ん?でもな?

あああ……モモさんそんなご無体な…。

食べちゃダメ!
毛に絡まらないように緩く結んではあったけど不器用なわたしが時間をかけてつけたリボンを何も5秒で外さなくとも。
なんだか悔しかったので、今度はユウマにバンダナを巻いてみました。

うむ。ちょっとバンダナでかいけど、それなりに似合ってる気がするな。
では今日はユウマを見て癒されるとしましょうかね。

く…モモめ…。また邪魔をしおって…。
長男であるレイジには一目置いてるモモですが、次男ユウマには容赦がありません。
バンダナ姿のユウマを見るや「このピンク頭めが!」と襲い掛かり、あっという間に剥ぎ取ってしまいました。
いいよいいよ、そっちがそうくるならもうレイジにバンダナ巻いちゃうもんね!
レイジをうんと可愛くして、思いっきり癒してもらっちゃうもんね!

ってレイさん………

今から田植えですか。
レイさんは、愛くるしいヨークシャテリアのはずなのに。
バンダナはピンクな上に星柄なのに。
そしてこれらの要素が混ざり合えば、無敵の可愛さになるはずなのに。
なのに何故レイさんは、おっさまになってしまわれるの?

ユウちゃん、兄をしみじみ馬鹿にするのはよしなさい。
柴まみれ
「休日出勤」という言葉もチラチラ頭をよぎったけれど息抜きだって大切よー!と言い訳しながらゴーゴー!
あずき屋のかおりねえさんからのプレゼント「バンダナ」を巻きポーズを決める面々。
参加メンバーはあずきちゃん、チェスちゃん、ニコちゃん、テツ君、あきと君。柴祭りじゃ!
我が家には陽気な洋犬とは思えぬ乱暴なヨーキーと陰気なヨーキーがおりますが、こうして日本犬を前にすると、彼らはやはり洋犬だったと思うのですよ。
こちらはとても精悍な顔立ちのテツ君。そのあまりの美しいお顔に危うく結婚を申し込みそうに(待て)
そしてこちらはバンダナを首にも頭にも巻いてみる柴界のファッションリーダー・チェスちゃん。
そんなイカすお二人は
テーブルの下に埋もれたまま出てきません!超クール!
そしてこちらは犬猿の仲のあずたんとニコちゃん。
目と目があったその日から〜
火花飛び散ることもあるー!超ワイルド!
そしてこちらは最年少とは思えぬ落ち着きを見せるあきと君。超ダンディ!
そんな皆を見て一番驚く事と言えば、必要以上に派手な動きをしないという事。
今、ちょっと嬉しいんだね?喜んでるんだね?という時でも尻尾は「フリ」程度なのです。
うちの3兄妹は「ブリブリブリブリ!」だもんな。超高速回転だもんな。
しかしここは柴飼いさんたちの集まり。わたしが驚くのと同じくらい、皆さんモモの反応に驚いておられました。
ちょっとでも優しくされようものなら、激しくはしゃぐモモさん。
いつまで経っても「モモでち!」「モモでちよ!」「モモなんでちけどね!」とやっているので、うっかり相手をしてしまった人が「長い……。」と戸惑うほど。
そして相変わらずやりたい放題ですよ。この方は。
かおりねえさんのデザートを横取りしようと試みて
まんまと捕獲されました。
そういやカフェに入った直後もあずたんが食べ残したクッキーをいきなり拾い食ったしな……。
今回の柴オフは香川在住のあずたんのブログの読者さんがこの度、県外にお引越しされる事になり「香川を離れる前に、生あずたんに会いたい!」と希望された事から催されました。
わたしもモモも楽しい思いをさせてもらった上にお土産まで頂いてしまってなんとお礼を申し上げてよいのやら。
あいプーさん、県外に行っても頑張って!きっと素敵ライフが待っています。いや見なくても分かる。
<おまけ>
今回遊びに行ったドッグカフェ「メイドリーム」の看板犬はゴールデンの「メイちゃん」とホワイトシェパードの「さつきちゃん」ですが、なんと!新しく「看板猫」が仲間入りしたようです。
この看板猫の「かんた君(多分)」、オーナーさんが先日拾われた雑種ちゃんですが、一見アビシニアンか?と見紛う程の美しさ。
しかも!しかも!しかもですよー!
ドッグカフェで育ったせいか、超犬好きのニャンコです。
その上、メイちゃんもさつきちゃんも新しい仲間を快く受け入れてくれている様子。
それはまるで「チワトラちゃん」のような愛らしさです!!
それでは皆様、萌えの準備はよろしいですか?
いいですね?
身悶えしちゃいますよ?
萌えーーーーーーーーーー!!(ノックアウト)
叶わない夢
その夢を叶えるべく、テーブルの下に敷くホワイトのラグをオーダーしておりまして、本日それが届いたそうです。
「届いたそうです」と言いますのも、わたしが会社に行ってる間にラグを受け取った母ちゃんが、そのあまりの白さに恐れ慄き、即座に封印(おい!)
そのためわたしはその姿すらまだ見ておりません。
その上、白色恐怖症の母ちゃんに「こんな白いの敷いたらあっという間に汚れるでしょ!」と怒られる始末でして。
しかしさすがに勝手に封印した事を後ろめたく思ったのか、代わりにクッションを置いたと言う母ちゃん。
クッションですか。それはそれは
って………

母さん…これはどこから見ても座布団かと…。

かくして憧れのリビングルームから、また一歩遠ざかった我が家なのでした…。
一方こちらは夢が叶ったユウマさん。

数日間、留守にしていた大好きな父ちゃんがようやく帰ってきたのだと大喜びです。
こんな父ちゃん子のユウマですが、父ちゃんの留守中は、それはもうわたしにベッタリだったのですよ。
どこかに行こうとすれば「どこ行くんー?」とわたしに駆け寄り、何かしていると「何してるんー?」と様子を窺い、寝ようとすると「一緒に寝よー!」とベッドに潜り込もうとする可愛らしさ!
初対面の人には必ず「ユウちゃん見た目は可愛いのにね…」と言われる不自由な性格のユウマさんだけに、ちょっとでも可愛らしい態度を取られると、もう…もう…
ユウちゃん萌えー!!(馬鹿の大暴走)

在りし日のユウマさんとわたし。
そう、こんなにもわたしたちはラブラブでしたよ。
ユウちゃん今こそ思い出すのです。わたしとの熱い日々を!

さあユウちゃん!遠慮はいらない!この胸に飛び込んでおいでー!

ヒドイっ!