黒柴は見た

このブログへの出張営業も今日で3日目。
疲れの色を隠しきれず遠くを見つめるビューティークイーンあずきよ。
さてさて昨日の日記の通り、あたしたちはドッグランへとやって来たわけなんだけど、ここには看板犬のトイプー・アー君と多分看板犬と思われる柴犬の男の子がいたの。

こんにちは。こんにちは。ハイこんにちは。
どうでもいいけど誰もあたしのお尻なんて嗅ぎやしないわ。
それに比べてモモちゃんはどう?
自ら足まで上げて大サービスよ。はしたないったらないわね。

モモ「やだー。モモったらモテモテでちねー。みんなー!あずきおねえたんとも遊んであげて欲しいでち。モモからのーオ・ネ・ガ・イ。てふっ♪」
あら!この感情は何かしら?殺意?
良く気が付く子のフリしてポイントを上げようって作戦ね。
でもね、モモちゃん。
八方美人は下手をすると「軽い女」に見られちゃうのよ。
あたしを見てごらんなさい。最初から最後まで一点集中でターゲットにジリジリと迫った結果

しっかり愛を育んじゃったわー。
気付けばモモちゃんの周りには誰もいなくなってるじゃないの?ぷっ。
どうやら恋の駆け引きはあたしの方が一枚上手ね。
おーほほほほほ!
あら?そういえばアー君は?

アー君「兄さん!俺、兄さんの漢っぷりに惚れたっす!兄さんに付いて行くっす!」
レイジ「ん?そうかそうか。ところでアー君。」
レイジ「○治ミルクとなーんだ?」
アー君「○治ミルクと?」
レイジ「○治ミルクと」
アー君「○治ミルクと……」

アー君「明○ミルクと俺と兄さん!」(元ネタ)
レイジ「!!!!」

レイジ「く…屈辱…」

………衝撃的だわ……。
最後は言葉を失っちゃったけど、なかなか楽しいひと時だったわ。
これであたしの長い長ーい1日は終わりよ。
それでは皆さん、また会う日まで!アデュー!