耳が聴こえない恐怖

「とっても怖かったんでちよー」



モモは難聴です。

だからって特に困った事もなく、最近じゃほとんど意識しなくなっていました。
しかし、わたしの認識が甘かった!!
そう思わざるを得ない事件が起こってしまったのです。

夜、モモの散歩中にわたしは些細なミスでリードを手から落としてしまいました。
しかも持っていたのは持ち手の大きなフレキシブルリード。
カラカラと自分の後を追いかけてくるリードの持ち手に驚いたんでしょう。
モモが走り出してしまったんです。

あ、だめ!モモ!

叫んでも、振り返りもしません。
そうだ…聴こえないんだ…。

すぐさま後を追って走りましたが、モモはとにかく足が速い。
リードを引き摺るカラカラという音はどんどん遠ざかり、とうとう、モモの姿が見えなくなりました

モモが走り去った先にあるのは、


車の往来の激しい大通り。


否応無しに「最悪の事態」が頭をよぎります。

くそー!
モモを危険な目にあわせてたまるかー!
必死で走り続けていると

カラカラカラカラカラカラ

ん?リードを引き摺る音が、近付いて…来る…?


(イメージ写真)



かかか、



帰ってきたぁーーーーっ!



うわああああん!えらいぞモモちゃん!
感動の再会です!
わたしは、その場にしゃがみ込み、両手を広げてモモを待ちます。
さあっ!この胸に飛び込んでおいでえー!
モモはそんなわたしを見つけるや、さらに走る速度をあげ





そして






そのまま






通り過ぎましたよ?






ええええええ……





再び走ろうと立ち上がり振り返ると、モモの走る方向に遅れて散歩に出た母ちゃんwithヨーキー部隊の姿が!


つかまえてええーーー!!!


するとここで、予想もしなかった事が起こりました。
レイジとユウマが、モモに向かって激しく吠えはじめたのです。
散歩中に吠える事なんて滅多にないのに。
そしてさらに驚く事にモモがピタリと止まり、尻尾をフリフリおにいたんタチのもとへ。


すばらしきかな兄妹愛。


なんて考えちゃうのは飼い主の欲目で、実際のところは

1.暗闇から突然現れた白い物体に、ただビックリしたレイジとユウマ。
2.すれ違いざまチラリと視界に犬。ん?犬?と立ち止まったモモ。

なのかもしれませんが。
なにはともあれ、2匹のおかげでモモは止まってくれたわけで。
お手柄だよー!

今回の事は一歩間違えば命に関わる大事故になっていたかもしれません。モモが無事で本当に良かったー。
少しでも離れると、モモに声は届かない事、リードは大事な命綱だという事、改めて肝に銘じます。
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プロフィールProfile

ちっち

モモ パピヨン
2005/3/20生 難聴に負けず逞しく成長。

レイジ ヨークシャテリア
1997年生 長男。妹大好き。

ユウマ ヨークシャテリア
2009/03/12永眠 力いっぱい不器用な次男。

ネネ パピヨン
2006/08/25生 甘え上手な末っ子。天然。

ちっち 人
うどん県で犬タチと暮らしています。

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